リアフェンダー板金塗装事例です。皆さんよくここ、ぶつけるんですよね、場所は左リアフェンダーアーチ部、目に見えない所ですのでハンドルを左に切ってそのまま前進してしまうので、さらにボコボコになってしまいます。
うらドアを開けてみると内部の方も鉄板が、盛り上がっています、これはハンマーでかなりたたかないとでないようです。溶接部を剥がして、裏からハンマーでたたきます。
新品パネルを取り付けて見るとぶつかって、内側に入っているがわかります。ドアとのすきまをチリと言いますが、かなり正規の位置よりも隙間が広いのが分かると思います。これでは雨も入りますし風も入りますので元の位置に戻します。
鉄板の表や 裏からハンマーで叩きます。ただ闇雲に叩けばいいってもんでもありませんので鉄板を伸ばさないように優しく叩いたり強く叩いたり加減が大事ですね。
とにかく集中して、1時間がたちました。集中すると時間も忘れてハンマーを振っていました。時間のたつのの早いこと、なんとか、ぶつかっていない、右側と同じようなデザインに戻ってきました。ここらでひと休憩です。後は表面にパテを塗って平らにしていきます。
集中しすぎて、写真を撮りのも忘れて作業していました。ここまで、いきなり仕上がった、わけではありません。今回は純正のシーリングを再現してみました。なかなかよくできたと思います。ドアとフェンダーのすきまもばっちりです。
リヤフェンダーを交換するのはおおがかりで、切断なども何か所かしなければなりませんが、修理でも手間をかければここまで、できました。素直に交換のほうが早いかな?あとは予算イコール部品代と工賃の兼ね合いですね。いろいろと修理方法がありますのでお気軽に相談してくださいね。
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